こんにちは。ゆかりあむです!色々な表現手法がありますよね。アートとか芸術とか立派な物じゃなくても、きっとみんな何か表現していると思うんです。
この今の社会システムが、私にはずっと合わなかったんですよね。だからずっと何か表現していないと自分が自分でいられない気がしていました。
幼少期、初めての表現はベランダの歌?実は引っ込み思案だった私
小さい頃、実家のベランダで自作の歌を大声で歌っていた。しかも自分の本名を入れてw
外では引っ込み思案だったから、きっとその時から誰かに知って欲しいと思っていたのかな。家に帰ると我が物顔で大声で歌っているというギャップのある子でした。
大学までピアノを続けてやって、なんとなく即興で演奏するのが好きでした。普通に演奏もしたけど、ちゃんとしたリズムにははめず、感情とかを音にしていた気がします。よく言えば現代音楽??ちょっと偏屈だったんですね、昔から。
そのくらいから音楽もシンセで曲作ったり、それをレコーディングしたり、メディアアートの学校にいたのでパフォーマンスに取り入れたり。演劇も少しだけ学びました。(演劇は当時は下手だったけど、今のが身体の使い方わかって上手くできる気がしてますw)
欲が出ないと思ったから、苦手な運動分野のダンスを選んだ
ダンスは、ちゃんと学んだのは大人になってから。
一時期、諸事情でライブとかできなくなってしまい。それでやっぱり何か必要!と思い、その時にディズニーが好きだったのもあって、ダンサーさんに憧れて始めました。
でも1番の理由は、自分は身体能力が低いからダンスなら1番になりたい!って欲が出ない、という理由でした。今考えたら変な理由だけど、そのおかげか長く続いています。結果、身体がほぐれて心身ともに楽です。結果オーライです!
そして、ベリーダンス を選んでよかったことは、年をとっても続けられる、体に負担がかかりにくい動きということ。
インナーマッスル を使えるようになったので、骨盤や身体の仕組みについても学ぶようになりました。骨盤周りがしっかりしてくると、姿勢が良くなってきて、身体の変な癖も気づいて直すようにしてきたら、いつの間にか腰痛も緩和されてきたし、間違った姿勢でいることがなくなったので根本的な解決ができたと思っています。
あとは、体の使い方。呼吸と一緒に動かすと自然に動くんだなーとか。重心の取り方とか。以前は全く考えてなかった。ベリーダンスが他のダンスと違うのは、力を抜くことが覚えられること。他のダンスでももちろんそれって大事だとは思うんですが、特に柔らかい動きや、身体の内側から動かすダンスなので、私のレベルでもそこまでたどり着けたのかなーと思います。もし他のキレッキレのダンスをしていたら、私だったらずっと力んだまま踊っていたかもしれないです。
音楽だけでは身につかなかった事がおかげでたくさん出来ました!身体が使えることによって、音楽に関してもグルーブや息遣いまで以前よりも理解ができてきたと思っています。
色んなことしているね、ってよく言われるんですが、私にとっては表現の媒体が変わっただけで、幼少期のベランダの歌からずっと同じ。本質はずっとおんなじですね。
ゆかりあむ – ucarriam